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〜龍を描いていると龍神が現れる〜
龍に龍を導かれた画家シリーズ
龍の絵を描いている時空を見上げるとよく龍が出てきてくれます。
そんな壟神雲を集めたギャラリーです。
愛知県一宮市の若宮神明社・令和二年四月限定御朱印製作完了した夕方。 おおぉ〜来たなと思ってその雲をずっと眺めておりました。右から下に降りてくる首の流れが先程までやってた龍と似てたんですね。 これは絶対顔を出してくれるでしょう。としばし雲の動きを眺める。 どんどん顔っぽく、目が見えてきたぞ。。 やはり同じ姿で私の前に姿を見せてくれました。 | 明け方まで右の龍図を描いていました。朝、近所の神社の階段runをして参拝した時、本殿の上に朝まで描いてた龍の龍神様が顔を出してくれましたよ。同じ向きで同じ顔だった。 | 昇龍図〜謝〜製作途中に現れた龍神様ですね。 ガソリンスタンドで給油中、龍神さんぽい雲だなと思ってちょいちょい見てました。給油も終わったとこで、なんか顔になってきたんじゃない。。 車移動してもっと良く見えるところへ。。 おお〜きましたね。 口を開け始め、目とキバまで出てきましたよ。 |
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画狂龍を描いていた時 アトリエ近所へ買い物に行った時、右上空からデッカイ顔をグググッと覗かしたのだ。 ビビりました。 暫く立ちすくんだ | 渦龍を縦位置で描きはじめていた。 遅めのランチに行こうかとアトリエを出ると気持ちのいい空でございます。 こもってエアブラッシュ!をしていると外界の空気はいいもんです。流れる様な雲も気持が良い。何喰おうかなぁ〜ってトコトコ歩いておりますと、またまた会いに来てくれた。口開けて牙まである、、 こうなっちゃうと、ずーっと見ていたくなっちゃうんですよね。 おおぉ〜〜! シッポがどんどんトグロ巻いていくじゃないですか、、、 面白いなぁ〜 でも数分でまた形が変わって、消えちゃいました。。 龍雲は数分の寿命なのね。。 絵を横にすると、雲の巻き方がよく似てらっしる。。 | この龍図は現在もManilaのご自宅のタワーマンションのリビングに飾られております。2018年に100年に一度くらいのハリケーンが Philippineを襲いました。彼が住んでるマンションの両サイド・上下の家のリビングの巨大な窓ガラスが粉々にクラッシュしたけど、この龍をリビングに飾っていたので我が家だけ何事も無かったよ!事業も凄い調子が良くなったんだと12月にわざわざ日本に親子で来られて、熱く語って頂きました。今度は別荘にも描いて欲しいと。 龍神はやっぱり目に見えない力があるのかもしれないと思った一枚です。 というより私の龍に力があるのかもしれない。知人が事業を始めるので龍の絵がほしいと。その方は初年度は3店舗年間3店舗ずつ増やしたいと言う夢を語っていましたが、半年で3店舗現在4年目で40店舗突破してしまいましたね。おそるべし龍神パワー。 龍の絵にエネルギーを注いでますので、私はただの絵描きでございます。と言う話しでした。^^ |
Philippine在住中国系の実業家の方からの御依頼の龍です。内容は「珠を口にくわえた龍が昇って行くイメージでバックに水と山が欲しい」という事でした。昇龍なら縦のイメージで山と水は奥に配置するかなと、何回かのスケッチのやりとりで「水と山はもっと面積が欲しい。龍の珠を口にくわえるのはやめて、口を開いた龍が珠を採ろうとしてる感じが良い」と言う事になりその方のイメージが届きました。その後何度かスケッチを繰り返し「山はもっとデカく、水は手前にドーンと欲しい」と。中国の方は龍とその背景に意味を持たせてますので、こだわりが違います。かなりの枚数のイメージでやっと完成したのがコレです。構図がどんどん変わっていく中完成した時、なんかひっかかる物がありました。構想を練ってた時沖縄の海に出た龍神雲でした。コレは今迄の龍神雲の中でも最大級にビックリです。左右反転すると全く同じ構図、手前に水・夕日・上向きに口を開けふたこぶの胴体。。 | ゴジラのようなデカイ姿が現れましたよ。小さい手もちょこんとついてまねぇ〜 | マカオのタガイタイの湖には世界一小さいボルケーノがある。その湖の周りに住んでいる人々を見守る龍を表している。龍の宝珠の中には護の一字。 描いている時に、見下ろす姿の龍と笑顔の龍神が現れた。 |
バリ島を訪れたら偶然年に一度のニュピの祭りだった。その前夜祭に現れた龍。これが初めて出会ったそして龍を描くきっかけとなった龍なのである。バリ島の人はヒンドゥー教を信仰しウク暦とサカ歴の2つの暦に従って暮らし、ニュピはサカ歴の新年にあたりバリ・ヒンドゥー教徒にとって最も大切な日。前日は月が隠れる暗月(ティルム)で、冥界の神マヤが大掃除を行うため悪霊ブト・カロが地上に這い出て来ると言われています。彼らが悪さをしないよう、各地で悪霊祓いの儀式を盛大に行う前夜祭。夜には追い出された悪霊が憑依した巨大なハリボテ神輿のオゴオゴを男性陣が担いで伝統楽器ガムランとともに練り歩く。悪霊は騒音が苦手なので人間は可能な限りの音を出す。ニュピ当日は追い祓った悪霊たちが完全に去るのを静かに瞑想して待つ静寂の日。ニュピ当日は島の電気の使用、外出禁止、ショップは全面休業、飛行機・車も乗れません。旅行者はホテルから出れませんし、電気も制限されます。ろうそくの明かりと、虫の声、風の音で過ごします。神秘的な体験をした。日本に戻って来た仕事が映画の衣装に龍を描く事だった | ちょっと睨みを効かせた目つきの雲龍図を描いていた時、アトリエから綺麗な夕焼けが目に入る。夕日の赤い空好きなんだなぁ〜 外に出て、暫くオレンジとパープルのグラデーションを楽しんでた。 後光が射してなんとも、心にドッカン・ドッカン響くのね。ビューティな心が、、 俺には決して表現する事の出来ない色のパワーが、俺を押しつぶそうとしてくる。 こんな色が表現出来たらなぁ〜 んんっ・・・ 右上上空が気になってしょうがない。 ・・おおおぉ・・ 逆さまになり目を光らせた龍の姿がうっすらと見えた。あまりの大きさに少し怖い様なでも神々しい雰囲気をかもし出している。写真をひっくり返してみると左下に光った目が・・・ 描いている雲龍図と同じ目をしてるじゃないですか。 | 神田明神様への奉納の為の双龍図を描いてる時に 出てきた黄金の龍雲です。 コレは地震雲じゃないかというくらい、かなり幅の広い一筋の金の雲でした。 神様への龍神は違うなぁ〜と思ったものです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 古来より襖・屏風などに多く描かれてきたモチーフである”龍”を現代の感性で 描いたのが今回の「神田明神双龍図」です。 眼には慈しみと厳しさを兼ね備え、慈しみの心でこの大宇宙を守護している龍神は100年400年前の絵師達が決して見る事の出来なかった地球です。 昭和・平成の絵師はそれを見る事が出来る現代に生きているありがたさを後世に残す絵として、地球を表現する事は次世代の子供達に伝えていくうえで大切な事である。先人達が描いてきたものを守る事だけではなく、その時代に生きた絵師が後世に残していき、50年100年先の絵師がその時代を映した”龍”を描いていく事でしょう。 そんな思いを込めて描いた龍です。 |
フィリピンから龍のご依頼がありました。コレは難しいぞ。そこでフィリピンの事を調べると「サンパギータの伝説」と出会った。よし、、コレだ!!マニラ近郊に2つの集落があり、隣接する集落の領主の息子と娘が恋に落ちます。しかし敵対関係にあったため逢う事も出来なかった。2人は満月の夜になると長く連なる竹の柵の一番端で密かに会うのでした。事件が起き戦さが始まります。片方の領主が病に倒れ亡くなり息子が戦さの指揮官となるも深い傷を負ってしまいます。自分が死んだら竹の柵の所に埋めて欲しいと従者に頼みます。残念な結果となり、娘にも知らされます。それを聞いた娘はショックで倒れてしまいます。そして娘が亡くなる前に、私をあの竹野柵のとなりに埋めて下さい。それから月日が経ち、満月の夜になると2人を埋めた竹の柵の所で可憐な声が聞こえ、サンパギータの白い花が咲くのでした。最初のイメージは満月に向かって二匹の龍が昇っていく姿で考えていたがサイズが小さいのでいざ描いてみるとやはり良さが出ない。顔のアップに描き直す事にした。最初のイメージに近い寄りそう2つの龍が出たのだ。。まさにこの姿がイメージだった。。 |
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