神田明神遷座・神田祭り400年記念双龍図屏風奉納

平成26年6月25日

古来より襖・屏風などに多く描かれてきたモチーフである”龍”を現代の感性で描いたのが今回の「神田明神双龍図」です。
眼には慈しみと厳しさを兼ね備え、慈しみの心でこの大宇宙を守護している龍神は100年400年前の絵師達が決して見る事の出来なかった地球です。昭和・平成の絵師はそれを見る事が出来る現代に生きているありがたさを後世に残す絵として、地球を表現する事は次世代の子供達に伝えていくうえで大切な事である。先人達が描いてきたものを守る事だけではなく、その時代に生きた絵師が後世に残していき、50年100年先の絵師がその時代を映した”龍”を描いていく事でしょう。
そんな思いを込めて描いた龍です。
エアーブラシの技法で龍の屏風を描きたい、100年後の人々にも見て頂ける作品を制作したい、、、と決意。古来からの龍の名作をリスペクトしつつ「21世紀の今を描く双龍」を描く事が出来ました。
神田明神の宮司・禰宜様はじめ、皆々様の暖かご了解を得て、御奉納と祈祷を行う運びとなりました。
   
神田明神双龍図
神田明双龍図屏風奉納
神田明神双龍図 恕
神田明神双龍図 恕

図中には言魂の”恕(じょ) ”の一字が隠れ文字として、埋め込まれています。

恕とは如の心、即ち、一切を包容して進歩向上せしめんとする心のこと。
龍神の大きく包み込む愛情で全人類を見守っている。
慈愛、無条件の愛を顕す心にあればこそ、人々が取り戻してゆく必要のある心です

神田明神双龍図 恕
神田明神双龍図 龍の絵
神田明神 双龍図 龍の絵 
神田明神 双龍図 龍の絵

神田明神<双龍図屏風 六曲一隻>奉納プロジェクト

画:絵獅匡

世話人:稲葉昭典・角南攻・堀田正篤

平成二十六年六月吉日 奉納